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初の電動バス自動運転実証、JICA事業

国際協力機構(JICA)は20日、インドネシアの首都ジャカルタ郊外バンテン州の新興都市「BSDシティー」で電動バスの自動運転実証実験を開始したと発表した。インドネシア国内で自動運転車を運行する事例は、今回が初めてという。実証の期間は2023年1月まで。

JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業~普及・実証・ビジネス化事業(SDGsビジネス支援型)~」で、三菱商事と半導体商社マクニカ(横浜市港北区)が提案し採択された事業。JICAが資金を支援する。

三菱商事は、BSDシティーの開発を進める不動産開発会社大手シナールマス・ランドとパートナー関係にあり、スマートシティーの開発を進めてきた。今回の実証はその一環で、スマートシティー内の地域住民や就業者、来訪者のニーズ、今後の大規模モビリティーサービスの事業展開の可能性を検証する。

車両は仏ナビヤの電動バスを使用する。マクニカは、ナビヤ製品の日本国内の販売代理店を務めており、実証では、三菱商事と協業で車両の運用・メンテナンスのほか、走行データの分析などを行う。

実証では、車両の安全運行や、遠隔操作・リアルタイム監視機能を確認するほか、乗客からのフィードバックを得る。

三菱商事インドネシア総代表兼三菱商事ジャカルタ駐在事務所長の近造卓二氏は「BSD内で、早くて23年ごろからの自動運転サービス提供を目標としたい」と述べた。

国際協力機構(JICA)はバンテン州の新興都市「BSDシティー」で電動バスの自動運転実証実験を開始したと発表した=20日(JICA提供)

国際協力機構(JICA)はバンテン州の新興都市「BSDシティー」で電動バスの自動運転実証実験を開始したと発表した=20日(JICA提供)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 自動車・二輪車電機マクロ・統計・その他経済

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