食生活では韓国食材店に助けられている。日本と多くの食材が共通しているので、日本食の材料をそろえることが多くなった。値段が安いことも大きな理由だ。「マニラ・コリアンタウン」と正式に名付けられている、首都マニラ市のマラテ地区には、韓国食材店が集中している。
よく買うのは、うどん、そうめん、そば、チョコレート、たくあんなど。中でも、たくあんは長さ50センチメートルはある大ぶりのパック詰めで、値段は日本円で480円ほどと安い。味にも満足しており、わが家の食卓に欠かせないアイテムになっている。
ただ、やはり日本製がいいと思うのは、インスタントラーメンやカップ焼きそばだ。韓国製は辛すぎるものが多く味もいまいち。発明国である日本の方が、一日の長がまだある気がしている。(郎)
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