口頭で名前やアドレスを伝えるときに、発音によるスペル間違いを防ぐためアルファベットを「A for Apple」といった形でわかりやすく伝えることが多々ある。ネーティブだと誰もがよく使う例えがなんとなくあるそうだが、そうでないと慣れていないため、とっさに例が出てこなくて焦ることもある。
先日も日本食レストランで、スペルを復唱しますと言われ最初に出てきた例が「K for コアラ(Koala)」だった。かわいい例えだなと思っていると、次に「E for エレファント(Elephant)」と言われ、また動物だなと思いつつ次はRだったので、うさぎのラビット(Rabbit)が来るだろうと予想していた。
「R for…」と言った後、間がありどうやら浮かばないらしい。悩んだ末に出てきたのは「R for ロブスター(Lobster)」だった。それは「L」です。ソコ、確かに日本人の弱点ですが……。(花坊)
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