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IT産業は年25~35%成長、過去10年に

ベトナムのソフトウエア・情報技術(IT)産業は、過去10年に年平均25~35%のペースで成長を遂げてきた。これは国内総生産(GDP)の3~5倍の伸びに相当する。ベトナム・ソフトウエア協会(Vinasa)のファム・タン・コン副会長の話として、24日付サイゴンタイムズが伝えた。

ソフトウエア分野の売上高は昨年、前年比10倍の12億米ドル(約970億円)を記録。急成長しているデジタルコンテンツ分野を加えれば、23億米ドルまで膨らむ。これは10年前の25倍に達する規模だ。

ソフトウエア・IT産業で働く人の数は昨年12万人となり、2002年の20倍に拡大。同産業の人材は、今後数年にわたって質量ともに右肩上がりが続く見通しだ。現在IT関連の大学数は277校、学生数は16万9,000人に達しており、年間5万6,000人が新規入学している。

IT分野では従業員数が500人を超える大企業も少なくなく、中でもベトナム・マルチメディア・コーポレーション(VTC)やビナゲームなどは1,000人以上を擁している。とりわけFPT傘下のFPTソフトウェアは3,000人以上と、IT企業で東南アジア最大の規模を誇る。

一方で、ソフトウエアのアウトソーシングやITサービスに特化した企業は1,000社ほどあるが、大半は従業員10~30人程度の中小企業だ。

Vinasaは今月、創立10周年を迎える。会員企業数は240社に上り、業界の就労者の6割、売上高の7割をカバーする。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: IT・通信メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済社会・事件

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