21年の失業160万人に、政変の影響深刻
国際労働機関(ILO)は28日、ミャンマーで2021年に約160万人が失業したとする報告書を発表した。同年2月に起きたクーデターによる経済や治安の混乱が背景。就業率は前年を8%下回り、新型コロナ前の19年との比較では14%の減少となった。
国際労働機関(ILO)は28日、ミャンマーで2021年に約160万人が失業したとする報告書を発表した。同年2月に起きたクーデターによる経済や治安の混乱が背景。就業率は前年を8%下回り、新型コロナ前の19年との比較では14%の減少となった。