今年の春節(旧正月)が約1週間後に迫ってきた。商業施設では春節を祝うにぎやかな音楽が鳴り響いている。スーパーマーケットや雑貨店では、縁起の良い文字や干支(えと)などをモチーフにした赤色の装飾品が所狭しと並べられており、見ているだけでにぎにぎしい雰囲気が伝わってくる。
わが家では、昨年末に大きなクリスマスツリーを初めて購入し、ツリーの飾り付けもいろいろ買いそろえて「インテリアの一部」として鑑賞を楽しんでいる。「いる」と現在進行形なのは、1月1日の新年を迎えた後もツリーを撤去するのが惜しいため、いまだに飾り続けているためだ。ツリーの横には、スーパーで購入した春節の赤い装飾品も「共存」している。
中華系の友人宅では、旧正月の直前までツリーを置いているという。自分も彼女に倣ってもう1週間、ツリーを楽しもうと考えている。(雪)
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