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テイクオフ:「上海、かたつむりの家…

「上海、かたつむりの家」(原題:蝸居)という小説が2000年代後半に中国で人気を博した。地方出身者同士の夫婦が息子を妻の実家に預けた上で、上海のカタツムリの殻のように小さな家に住む話。そんなことをする理由はもちろん上海の住宅価格の高さ。

先日上海の飲食店で中国人と話した時、この小説のことが話題に上った。すると、相手は言う。「この店の店員さんたちもそうですよ。皆、子どもと離れ離れです」。小説の発表から10年以上になるが、状況は変わっていない。上海の住宅価格は上昇に上昇を続け、今も家族だんらんの機会を奪い続けている。

離れ離れの親子にとって、春節(旧正月)連休の帰省は至福の時だ。親子が親子らしくあれる唯一の1週間。ただ今年は昨年に続き、一部の人がそんな幸福を失おうとしている。新型コロナに伴う移動制限、その代償を思うと心が痛む。(陳)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 建設・不動産社会・事件

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