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ごみ削減と再利用を促進、全国100都市で

中国生態環境省、国家発展改革委員会(発改委)など中央18部門は15日、ごみ削減のモデル都市「無廃都市」の整備加速に向けた2025年までの行動計画を発表した。モデル都市を全国100都市前後に広げ、ごみ排出量の大幅な削減と再利用を促す。

産業、エネルギー、輸送の構造を最適化し、固形廃棄物の発生を大幅に減らす。工場の廃液処理過程などで生じる汚泥や建設廃棄物、産業廃棄物、医療廃棄物、生活ごみなどのごみを分類して収集、無害化する施設を環境インフラ施設、公共施設の範囲に含め、用地の使用や資金の投入を保障する。

製錬や製紙、自動車製造などの大手企業と資源の生産・回収・加工企業が手を組み、鉄スクラップ、古紙の加工施設やバッテリーの回収施設を設置することを促す。

生活の中で生まれる食べ残しを減らし、生ごみの排出を削減する。ガラスや古い家電の回収、再利用も促す。シェアエコノミーの発展に向けては、リユース商品の取引と流通を促進する。

発改委によると、主要固形廃棄物の堆積規模は現在約600億トンで、毎年30億トン近く増えている。これら廃棄物は広範な土地を占有しているほか、環境面への影響も指摘されている。

生態環境省は19年4月、ごみの削減モデル都市に広東省深センや浙江省紹興、海南省三亜など11都市を選定し、廃棄物を最小限に抑制するなど試験的な取り組みを推進してきた。国務院(中央政府)は今年11月に発表した大気や水の汚染改善に向けた25年までの目標の中で、ごみの削減モデル都市の整備を促進するよう各地方に指示していた。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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