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動物園運営社が企業名変更、環境問題重視へ

新名称のロゴが入ったユニフォームでエサやりする動物園の職員(マンダイ・ワイルドライフ・グループ提供)

新名称のロゴが入ったユニフォームでエサやりする動物園の職員(マンダイ・ワイルドライフ・グループ提供)

シンガポール動物園の運営会社は13日、企業名を「マンダイ・ワイルドライフ・グループ」に変更したと発表した。既存施設リバーサファリの名称変更や、新事業を担う傘下企業の設立も公表した。生物や生態系の保護・保全だけでなく、生物多様性に多大な影響をもたらす気候変動問題の解決に取り組む考えだ。

旧ワイルドライフ・リザーブズ・シンガポール(WRS)から社名を変更した。既存の3施設のうち、淡水生物の展示を中心としたリバーサファリは「リバーワンダーズ」に改名した。「シンガポール動物園」と「ナイトサファリ」の名称は継続して使用する。

西部にある鳥類園が移転入居予定の新施設は「バードパラダイス」、開発中の熱帯雨林をテーマとした施設は「レインフォレストワイルド」とすることも公表した。

マンダイ・ワイルドライフ・グループに社名を変更するに当たり、傘下に新会社マンダイ・ネイチャーとマンダイ・グローバルを設立した。マンダイ・ネイチャーでは自然保全事業に引き続き注力する。

マンダイ・グローバルでは新規事業として、エコツーリズムのほか、教育と娯楽を融合した「エデュテインメント」、経験や体験を重視するサービス「エクスペリエンス・エコノミー」などの創出に取り組む。

マンダイ・ワイルドライフ・グループのマイク・バークレー・グループ最高経営責任者(CEO)は「当社の関心は生き物や自然環境の保護といった範囲を超えた。持続可能な暮らしや、自然環境に配慮したソリューションの活用などを促進し、気候変動問題に取り組み、危機にさらされている生物多様性の回復に取り組みたい」と語った。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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