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弾圧を調査、政治犯支援協会に国際平和賞

ミャンマーの市民団体「政治犯支援協会(AAPP)」は18日、国際平和ビューロー(IPB)が平和・軍縮・人権の分野で優れた業績を収めた個人、団体、運動に対して贈る、2021年の「ショーン・マグブライド平和賞」を受賞したと発表した。

AAPPは今年2月に国軍によるクーデターが発生して以降、弾圧による死者や抗議活動を行ったことによる逮捕者の情報を、目撃者や当事者の証言をもとに収集して公表。9月21日までの死者は1,114人となり、逮捕者は8,318人に達した。

国軍の最高意思決定機関「国家統治評議会(SAC)」は、同団体の調査は虚偽であると主張。4月下旬には法的措置をとると発表して圧力をかけたが、AAPPは現地情報に基づく調査結果を世界に発信し続けている。

AAPPは受賞について、「ミャンマーの民主化や人権のために犠牲になった全ての人に捧げられるものであり、国軍の不正義に立ち向かった英雄を代表して受け取りたい」とコメントした。

2021年の「ショーン・マグブライド平和賞」には、AAPPと、核兵器の撲滅に尽力している、オーストリア外務省軍縮局長のアレクサンダー・クメント氏が選ばれた。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 社会・事件

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