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テイクオフ:当地へ移り住むと決まっ…

当地へ移り住むと決まったとき、さまざまな紅茶が飲めると期待したものだった。インドは有数の紅茶生産国だ。東部でとれる「ダージリンティー」は世界三大紅茶の一つに数えられる。

暮らしてみて、ひと味違う現実を知った。市民が利用する喫茶店では、多くの場合、メニューに紅茶はのっていない。人々が「ティー」として愛飲するのは、甘く煮出したミルクティーの「チャイ」であり、日本人が思い浮かべる「ブラックティー」はほぼ飲まれていない。

最近は、ケニアやネパールから輸入された安価な茶葉が当地の茶葉とミックスされ、インド産として販売されているという。知り合いのインド人は「まさかそんな」とショックな様子だ。その国の中にいなければ分からないこともあれば、その国の中にいてもなお知り得ないことがある。グローバル化の果てに、インドから紅茶大国のイメージが失われる未来だってあるかもしれない。(成)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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