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若者の「隠れ失業者」最多に

安定志向強く、雇用ミスマッチで

韓国の若者の間で「隠れ失業者」が増えている。大企業への就業活動や公務員試験の勉強に専念する若年層の数は、今年5月に過去最多を更新した。新型コロナウイルス感染症の流行で雇用が不安定となり、安定的な就職先を望む傾向は強まるばかりだ。一方、雇用条件で劣る中小企業への求職者は依然少ないままで、「雇用のミスマッチ」が深刻化している。【中村公】