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カラオケ店が苦境、20年売上高が5割減

中国でカラオケ店の減少が続いている。文化観光省などによると、中国のカラオケ店の数は2020年末時点で4万7,235店。前年末から7.6%減った。娯楽の多様化や新型コロナウイルス感染症などが打撃となり、カラオケ店の20年の来店客数は70~80%減り、業界の売上高は53.3%減の596億9,000万元(約1兆円)だった。北京青年報が伝えた。

カラオケ店を経営する企業の数は今年3月時点で6万4,000社。ピーク時の約12万社から約半分に減った。カラオケ店は80年代後半から人気が高まり、90年代後半~00年代前半にピークを迎えたが、14年を境にカラオケ店の閉鎖、企業の倒産が始まった。

従来カラオケを楽しんでいた主力顧客群が高齢化に伴い消費を減らしているほか、娯楽場所の多様化やカラオケアプリの登場などを背景に、若年・青年層がカラオケ店に行かなくなったことも大きな要因。コロナ禍によって各店が営業停止に追い込まれたことも強い打撃となった。

カラオケ店の経営が苦境に陥る中、業界ではパーティー利用を想定した経営モデルの展開が生き残りの鍵との指摘が出ている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: サービスメディア・娯楽社会・事件

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