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デルタ株が感染者の10%、急拡大に懸念

インドで初めて特定された新型コロナウイルス感染症の変異株「デルタ株」がタイで急速に拡大していることに、保健省が懸念を示している。すでに新型コロナの感染のうち10%を占めており、当局は英アストラゼネカのワクチン接種の間隔を短縮するなどの措置を検討している。ネーションが23日伝えた。

保健省による6,000のサンプルを対象にした調査によると、英国で見つかった「アルファ株」の感染は今月20日時点で89%を占め、南アフリカ共和国で見つかった「ベータ株」は1%ほどにとどまった。ベータ株はタイでは5月に見つかっており、現在は深南部ナラティワート県以外では感染例は報告されていない。

保健当局は、デルタ株が5月に国内で確認されて以降、急速に拡大していることに懸念を示す。デルタ株は主に首都バンコクで報告されており、専門家の間では向こう4カ月で急速に拡大するとの予測もある。

当局ではデルタ株の対策として、アストラゼネカのワクチン接種の間隔を当初予定していた10~12週間から8週間程度に短縮することを検討している。特に同株の感染が多い地域での措置という。

21日時点で、国内で接種したワクチンは累計790万6,696回。このうち、555万891回が科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)、235万5,805回がアストラゼネカのワクチン。これまでに、850万回分のワクチンが割り当てられているという。


関連国・地域: タイ
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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