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首都圏で一般成人向け接種開始

人口の8割、大幅に前倒し達成も

マレーシアの首都圏で21日から、18歳以上の成人を対象とする新型コロナウイルスワクチンの接種が本格的に始まった。クアラルンプール市内のブキジャリル国立競技場に設けられた会場で、1日当たり最大1万人に接種する。ワクチンの供給も潤沢になりつつあり、年末までに人口の8割に接種する目標を大幅に前倒しで達成できる可能性も出てきた。