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テイクオフ:きょうから6月。今年前…

きょうから6月。今年前半の新型コロナの抑制は結果的にうまくいかず、反政府デモは沈静化しているように見える。リーダーたちは今も収監されたままだが、デモ自体がなくなったわけではない。

国民は感染予防に全力を尽くしているが、政府はどうか。能力のなさを露呈しているように感じている国民は多い。国は新型コロナのワクチンを国民の70%に接種する計画を発表し、6月7日から本格的に展開する。反政府運動の争点の一つに、政府の非効率性や官僚主義の改善がある。ワクチンの接種は、この点で大きな試金石になるだろう。

ワクチン接種計画が完了したら、何が起こるだろうか。反政府運動が、再び活性化するのは目に見えている。政府のコロナ対策に不満を持った人も、運動に加わることだろう。場合によっては、過去最大の規模になることもあり得る。(阿)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

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