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テイクオフ:国民同士で助け合い、食…

国民同士で助け合い、食料を無料で配る活動が全国に広がっている。マニラ首都圏ケソン市の女性が道端でワゴンに野菜やコメ、缶詰などを並べて近隣住民に寄付したことが発端のようだ。先週にテレビやインターネット上で映像が拡散されると、各地で追随する農家や市民が増え、活動が急拡大した。

地元メディアによると、政府は新型コロナウイルス対策として主催者に自治体から許可を取得するよう指示。活動が善意で政治的な意図がない限り容認する意向を示している。

「国民のバヤニハン(助け合い)精神の表れ」と政府は称賛する。ただ早朝から長時間列に並ぶ人の姿を見る限り、そんなきれい事ではなさそうだ。低所得層への現金給付の進ちょくは4割止まりで、金額も十分とはいえない。「共助の輪」の異様な広がり方は、政府への皮肉にも思えてくる。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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