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日系企業の工場停止相次ぐ、都市封鎖で

15日からロックダウン(都市封鎖)が始まったカンボジアの首都プノンペンで、進出する日本企業が工場の操業停止を余儀なくされている。カンボジア政府が、ロックダウン対象エリアで国内向けの食品や医薬品、医療物資を除く工場の稼働を認めていないためだ。当面は、大半の業種がプノンペンでの生産活動の停止を強いられる見通しだ。