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テイクオフ:香港島東部の一角に、1…

香港島東部の一角に、1960年代に建設された「太安楼」と呼ばれる旧式の大型住宅がある。1棟分の建物としては香港最大で、5,000人以上の住民が暮らす。

1階部分にスーパーマーケットや銀行、飲食店、診療所、金物屋、クリーニング店などが入居し、およそ建物から一歩も出なくても生活できる。新型コロナウイルス流行初期の行動自粛時に強みを発揮したと想像がつく。深夜まで営業している軽食の店も安くておいしいと人気だ。

前身は造船所の従業員向け宿舎で、80年代以降、近くの埠頭(ふとう)が移転したり周辺の埋め立てが始まったりして風景が一変したという。住民だったという亡き友が「(入居する)マクドナルドの先はすぐ海だった」と教えてくれたことを思い出す。地下鉄駅にも近く好立地の太安楼は、周辺の住民のランドマークでもある。形を変えて活気は今も受け継がれている。(輝)


関連国・地域: 香港
関連業種: 社会・事件

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