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資源パビリオン、環境に配慮したLNG輸入

パビリオン・エナジーは「カーボンニュートラル液化天然ガス(LNG)」を国内で初めて輸入した(同社提供)

パビリオン・エナジーは「カーボンニュートラル液化天然ガス(LNG)」を国内で初めて輸入した(同社提供)

シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスのエネルギー関連事業子会社パビリオン・エナジーは15日、環境に配慮した「カーボンニュートラル液化天然ガス(LNG)」を国内で初めて輸入したと発表した。クリーンエネルギーの提供に力を入れる事業戦略の一環となる。

カーボンニュートラルLNGでは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する二酸化炭素(CO2)を、森林再生支援など別の取り組みで削減・吸収したCO2で相殺し、実施的にCO2排出量をゼロとみなす。

パビリオンは、LNG輸送に伴いLNGのタンク充填(じゅうてん)や再ガス化などで発生するCO2を、自社のカーボンオフセット事業で相殺する。カーボンオフセットは、CO2排出枠(カーボンクレジット)の購入などでCO2排出量を間接的に相殺する仕組みだ。

パビリオンは排出枠事業として、世界最大のカーボンオフセット任意基準「VCS」の下で認証された気候変動対策ソリューションなどをペルーや中国で取り組んでいる。

フレデリック・バーナウド・グループ最高経営責任者(CEO)は、「当社はクリーンエネルギー事業や排出枠取引に力を入れている。カーボンニュートラルLNGの輸入を通じ、気候変動対策に力を入れる顧客の取り組みにも貢献したい」と述べた。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済

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