マレーシアの首都クアラルンプールの周縁部を環状に結ぶ都市高速鉄道(MRT)3号線の入札が、早ければ8月にも行われる見通しだ。建設主体のMRTコープが13日、報道陣向けの事業説明会で明らかにした。総延長約50キロメートルの路線に30駅を設置し、5区間に分けて段階的に工事を進める。来年にも着工した上で、完成まで10年間を見込む。
マレーシアの首都クアラルンプールの周縁部を環状に結ぶ都市高速鉄道(MRT)3号線の入札が、早ければ8月にも行われる見通しだ。建設主体のMRTコープが13日、報道陣向けの事業説明会で明らかにした。総延長約50キロメートルの路線に30駅を設置し、5区間に分けて段階的に工事を進める。来年にも着工した上で、完成まで10年間を見込む。