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豪NZ、シンガポールとの渡航自由化で協議

オーストラリアとニュージーランド(NZ)が、シンガポールと3カ国の渡航自由化圏の形成で協議していることが分かった。オーストラリアはまた、入国希望者に対する新型コロナウイルスの感染対策ハブをシンガポールに設けることで、同国政府と協議しているという。オーストラリアとシンガポールの双方向の渡航自由化については、早ければ7月に実現しそうだ。14日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

オーストラリアは現在、NZからの入国者に対して14日間の隔離を免除。一方、NZはオーストラリアからの入国者への隔離義務を維持している。

シンガポールは、オーストラリアとNZを新型コロナ感染の低リスク国に認定。オーストラリア人は、シンガポールへの入国後に検査を受けて陰性結果が出れば、即隔離から解放される。これに対し、オーストラリアもNZも、シンガポールを含めた海外からの入国者に対して隔離を義務化している。

3カ国が、隔離なしの渡航自由化を実現するには、他国で実施された新型コロナワクチンの接種情報を、電子証明を通じて共有する制度を作ることが鍵になる。

■感染対策ハブ利用で入国後の隔離免除

オーストラリアとシンガポールは、シンガポールに新型コロナワクチンの接種と検査を行うハブを設置することで詳細を詰めているもようだ。オーストラリアは、海外からの入国希望者がシンガポールに立ち寄って、オーストラリアの感染対策ハブを利用した場合、オーストラリアへの入国後の隔離を免除する考えだ。

オーストラリアは、感染対策ハブで入国管理を容易にできる一方、シンガポールはオーストラリアへの渡航を目当てにした海外旅行客を呼び込むことができる。


関連国・地域: シンガポールオーストラリアニュージーランド
関連業種: 医療・医薬品観光マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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