• 印刷する

クラスター拡大続く、南部のホテル閉鎖も

カンボジアの首都プノンペンで発生した新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)で24日夜、新たに58人の陽性が確認され、感染者は195人に拡大した。首都の状況を受け、南部シアヌークビルでもホテルや学校を閉鎖する動きが出ている。クメール・タイムズ(電子版)などが伝えた。

プノンペンのクラスターは、ダイヤモンドアイランドのクラブハウス「N8」が発生源とされている。新規感染では日本人1人も含まれ、その他国籍の陽性者の内訳は、中国人が41人、ベトナム人が9人、カンボジア人が5人、韓国人とシンガポール人がそれぞれ1人だった。

クラスター以外では新たに7人の陽性が判明したため、同日の新規感染者は計65人に達している。

首都でのクラスター発生は地方都市にも影響を与えている。シアヌークビルでは、プノンペンのクラスターで感染した疑いのある中国人女性2人が同市のホテルに宿泊していることが確認されたため、これらホテルの閉鎖を決定。さらにシアヌークビルとストゥンハブの全学校を2週間にわたって休校にするよう命じた。

外国人の新型コロナ感染が増えていることから、外務省は24日、国内居住の外国人に対しても新型コロナのワクチン接種を無料で実施する方針を明らかにした。

一方でフン・セン首相は、入国管理局が25日からタイ国境での交易中止を命じたとされることについて、「国境での交易禁止は解除すべき」との考えを示した。同首相は、「新型コロナの感染防止対策を強化した上で、まず交易に携わる周辺住民の事業継続などを保証し、経済への悪影響を食い止める必要がある」と述べた。

カンボジアの累計感染者数は697人。これまで477人が回復した。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

到着後の隔離長期化も、大使館が注意喚起(04/20)

昨年の自動車輸入額、コロナ影響で37%減(04/20)

首都の納税者対象、オンライン申告を指示(04/20)

カンボジア都市封鎖、タイ企業への影響軽微(04/20)

シエムレアプの一部地区、ロックダウン(04/19)

イオンモールの営業を一時停止、都市封鎖で(04/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン