友人の子どもの頃の夢は「外国人と結婚すること」。別の友人は「国連職員になること」。二人とも、20代と30代でそれぞれその夢をつかんだ。すごいことだと思う。あきらめたり気が変わったり、私は、子どもの頃から同じ夢を持ち続けてはこなかった。
もし今の心理状態のまま子どもの頃に戻れるとしたら、医療従事者を目指したい、と最近思う。圧倒的に足りていないから、というのが一番の理由だが、それなりに年を重ねて、必要とされることのありがたみが分かってきたからかもしれない。
最新の「日本の小学生がなりたい職業ランキング」を見てみると、医師や看護師はしっかり、ベスト10にランクインしている。インドの小学生は、どんな夢を描いているのだろう。検索しても出てこない。世の中が正常化したら、ぜひ、インドの学校を訪問して子どもたちにたずねてみたい。(天)
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