• 印刷する

3月にワクチン接種開始、政府が運輸複数契約

オーストラリア連邦政府は今年3月からの新型コロナウイルスワクチンの利用開始に向け、物流大手リンフォックスや国際物流大手DHL、コンサルティング大手アクセンチュアなどと各種契約を結んだ。ハント保健相は、ワクチンの準備は予定よりも早く進んでいるものの、3月より前に接種を開始することはないとしている。公共放送ABCが伝えた。

政府は3月から数千万本に上る新型コロナワクチンの提供を開始するため、リンフォックスとDHLにワクチンの輸送を委託。地方部や遠隔地を含め、両社は製造元からワクチン管理事務所までの輸送と温度管理、配送記録を担う。一方、アクセンチュアはワクチンの在庫管理と副作用のモニターを担当。会計事務所大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)はワクチンプログラムの実施を支援することで保健省と提携している。

政府はこれまでに、米バイオ企業ノババックスと米ファイザー、英アストラゼネカが開発した3種類の新型コロナワクチンを確保している。ファイザーのワクチンは英国と米国、カナダ、メキシコ、欧州連合(EU)の保健当局から緊急使用承認を得ているが、摂氏マイナス70度の超低温での輸送と貯蔵が必要とされ、輸送は容易ではないとみられている。

ワクチンはオーストラリア市民と永住者、大半のビザ所有者に無料で提供される見通しで、政府は今年末までに全人口への提供を終了できると見込んでいる。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 医療・医薬品運輸サービスマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:オーストラリアのオフィ…(04/14)

豪の企業景況感、過去最高に 給与補助金終了後も堅調見通し(04/14)

豪人の国内休暇支出、経済75億$押し上げ(04/14)

コロナで豪事業機会拡大、新規契約100億$に(04/14)

JAL、5月に成田発メルボ着便を週2運航(04/14)

カンタス国際線再開に影、ワクチン目標棚上で(04/14)

豪で2人目の血栓例、アストラワクチン関連(04/14)

3月全国求人24万件、過去12年で最高(04/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン