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豪住宅市場、需要減で来年まで賃料低下へ

オーストラリアでは新型コロナウイルスの感染流行で移民が激減していることから、シドニーやメルボルンで住宅賃料が低下する見込みだ。2018年に設置された住宅公社の全国住宅金融・投資会社(NHFIC)がまとめた報告書によると、今年と来年は住宅需要は供給を下回り、ピークの来年は12万6,700件の供給過多になると予測している。15日付オーストラリアンなどが伝えた。