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日本のタイ向け鉄鋼輸出、8月は今年最低

日本鉄鋼連盟が9月30日発表した2020年8月の鉄鋼輸出入概況によると、日本からタイへの鉄鋼輸出量は、前年同月比61.1%減の18万8,926トンだった。5カ月連続のマイナスで、輸出量は年初来最低となった。輸出額は138億円。

品目別にみると、全体の47%を占める普通鋼鋼材は66.6%減の8万8,639トンに落ち込んだ。輸出額は55億円。このうち熱延広幅帯鋼が67.0%減の4万9,081トン、冷延広幅帯鋼が78.0%減の9,970トン、亜鉛めっき鋼板が73.5%減の7,729トンと、軒並み大幅に落ち込んだ。

特殊鋼鋼材は72.9%減の3万9,461トン。輸出額は37億円だった。ステンレス鋼が68.1%減、その他が73.2%減と、ともに2桁のマイナスとなった。

1~8月の鉄鋼輸出量は、前年同期比33.1%減の239万5,966トンだった。

■中国向け輸出は堅調に推移

8月の日本の総輸出量は前年同月比14.4%減の258万7,289トンで、4カ月連続で2桁減となった。輸出額は2,062億円。

仕向け先をみると、中国が52.4%増の63万7,545トン、輸出額538億円で最多。中国向けは4カ月連続で前年同月を上回り、堅調に推移している。以下、韓国が12.0%減の36万3,131トン、237億円で続き、タイは3位だった。

8月の日本の総輸入量は27.7%減の46万2,150トン、輸入額は471億円だった。

1~8月の総輸出量は前年同期比1.0%減の2,214万7,641トン、総輸入量は21.0%減の465万5,924トンだった。


関連国・地域: 中国タイ日本
関連業種: 自動車・二輪車鉄鋼・金属マクロ・統計・その他経済

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