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国内観光、解禁もコロナ規制足かせで不振

ミャンマーで国内旅行が解禁される中、新型コロナウイルスの感染防止を目的とした規制が旅行の足かせとなっている。7月31日~8月3日の4連休では、観光地の閉鎖や移動規制が実施され、旅行が制限されたもようだ。ミャンマー・タイムズ(電子版)が10日伝えた。

中部の遺跡都市バガンでは連休前の7月30日、当局が17カ所のパゴダ(仏塔)を当面の間、閉鎖すると発表。既にバガンへのツアーや宿泊施設を予約していた旅行者の間に、混乱が広がったもようだ。

連休期間中に最大都市ヤンゴンから東部カイン州(旧カレン州)への旅行を試みた団体旅行者は、カイン州へ入る際、新たな規制として「健康証明書」などの提示が必要になったとして、入州を拒否された。旅行者らはやむを得ずヤンゴンに帰ることになったという。

ホテル・観光省は先に、新型コロナの感染拡大で影響を受けた観光業界を支援するため、閉鎖されている複数の観光地の再開などを含む観光振興策を策定。国内のホテル2,000軒のうち、1,200軒が営業再開の許可を取得した。

一方で巡礼ツアー運営会社の従業員は、「新型コロナに関連する規制が続いていることから、ツアーをキャンセルせざるを得ない状況にある」と指摘。国内の複数の旅行業者が、観光業の回復は来年以降になるとの見方を示している。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 医療・医薬品観光マクロ・統計・その他経済

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