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フォーチュン500、中国本土117社ランクイン

米経済誌フォーチュンは10日、2020年版の世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」を発表した。中国本土企業は117社がランクイン。香港に本部を置くPC世界大手の聯想集団(レノボグループ)などを含む香港企業を加えると124社となり、フォーチュンの中国語サイト「財富」は「中国企業のランクイン数は初めて米国(20年は121社)を超えた」と伝えている。

中国本土企業の最高位は2位となった中国石油化工集団(シノペック)。これに3位の送電最大手の国家電網、4位の中国石油天然ガス集団(ペトロチャイナ)が続いた。1位は米ウォルマートだった。

今年新たに上位500社に加わった、または返り咲いた中国本土企業は8社で、ゼネコン大手の上海建工集団、石油化学や化学繊維を手掛ける盛虹控股集団、山東鋼鉄、上海医薬集団、原発大手の中国核工業集団(中核集団)、石炭大手の中国中煤能源集団(中煤集団)など。またインターネット関連企業のランク上昇が目立っており、中でも阿里巴巴集団(アリババグループ)は前年の182位から132位へと50位上昇した。

フォーチュン・グローバル500にランクインする中国企業は1997年には4社だった。その後、01年の中国の世界貿易機関(WTO)加盟、08年の世界金融危機などを契機に増加ペースが加速し、ドイツやフランス、英国、日本などの主要国を抜いていった。20年ランキングでは、日本企業は53社、フランス企業は31社、ドイツ企業は27社、英国企業は21社がランクインしている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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