• 印刷する

納智捷が99.5%減資、財務立て直しへ

台湾自動車大手の裕隆汽車は3日に開いた董事会(取締役会)で、「LUGEN(ラクスジェン)」ブランドの乗用車生産を手掛ける傘下の納智捷汽車の減資を決定した。減資比率は約99.5%。大規模な減資により財務状況の立て直しを図る。4日付工商時報などが伝えた。

納智捷の資本金は97億5,000万台湾元(約352億円)から5,000万元に減る。

裕隆によると、減資はEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手の鴻海精密工業との合弁会社設立に向けた動き。グループ全体の財務状況を改善し、合弁会社の設立資金を確保する。

合弁会社は9月に設立する予定。設立の準備が整った後は、納智捷の再増資を行う可能性もある。

納智捷は2008年の設立以来、新車種の開発に絡むコストや直営販売拠点の運営コストが負担となり、増資と減資を繰り返して財務の改善を進めてきた。最近では19年末に40億元の減資を行い、その後、増資により資本金を98億元に再度引き上げていた。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

TSMC、高雄に工場新設の可能性も(09/18)

【台湾新成長】安定供給とコストに懸念 再エネ先進地を目指して(下)(09/18)

最新iPad、TSMC5ナノ採用の初製品に(09/18)

ベトジェット、東京便などの定期運航再開へ(09/18)

TSMCの今年売上高2割増、ムーディーズ(09/18)

裕隆日産、4Q販売は1万台超えも(09/18)

台泥、信昌化学の完全子会社化に追加措置(09/18)

黒松がワイン販売強化、豪大手と提携(09/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン