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テイクオフ:膨大な費用を投じ、日程…

膨大な費用を投じ、日程を延長して日本の全世帯に配布された通称「アベノマスク」。実家に届いたのは終了間際の6月中旬で、地元では「不要」となったマスクを食事券や菓子と交換できる店舗もあったそうだ。大手紙によれば、返却・寄付されたマスクが約10万枚に上っており、自治体からは使い道に困惑する声も上がっている。

翻って当地で外出・移動制限の開始を前に不足が目立っていたマスクは、購入枚数が限定されているものの現在は薬局で手に入るほか、価格が高騰していた1箱50枚入りも値下がりし、ネットでも販売されている。一方、マスクを購入できない家庭も多いようだ。

「2回洗っても大丈夫」。着用の必要性を訴え、ドゥテルテ大統領は自ら使い捨てマスクの再利用方法について指南していた。日本で行き場をなくした大量のマスク、この際途上国に一斉配布できないだろうか。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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