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政府貯蓄から11億米ドル拠出、コロナ対策で

カンボジア財務経済省は、新型コロナウイルスによる景気低迷対策として、一時的に政府貯蓄から11億6,400万米ドル(約1,245億円)を拠出したことを明らかにした。国庫収入が2~3割減少する可能性が高まったためと説明している。クメール・タイムズ(電子版)が10日に伝えた。

同省のボンセイ・ビソース長官は、新型コロナの影響を食い止めるため、35億米ドル相当の政府貯蓄から一時的に11億6,400万米ドルの支出を決めたと報告した。

公衆衛生と経済、社会関連の支援に1億米ドル(既に活用された金額は1,000万米ドル)、失業者に対する職業訓練や経済支援に6,400万米ドル(同2,500万米ドル)、労働者への支援に1億米ドル(同全額)、貧困世帯などへの支援に3億米ドル(同1億2,700万米ドル)、農業地方開発銀行(ARDB)とカンボジア中小企業銀行(SMEバンク)の特別基金向けに各5,000万米ドルの計1億米ドル、政府の信用保証の基金として2億米ドル、主要な融資手段に3億米ドルを拠出する。

同長官は来年の支出に関しても政府貯蓄を有効活用する考えだが、日本や韓国、フランスなどの外国、世界銀行やアジア開発銀行(ADB)などの国際的な金融機関からの融資を調達し、政府貯蓄の維持などに努めたいとしている。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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