• 印刷する

安特羅、コロナDNAワクチンを開発へ

台湾のワクチン開発大手、国光生物科技(アディミューン)傘下の安特羅生物科技(エニミューン)は1日、台湾公営研究機関の国家衛生研究院(国衛院)と新型コロナウイルス向けDNAワクチンの共同開発を始めたと明らかにした。2日付経済日報などが伝えた。

安特羅の張哲瑋総経理は、「DNAワクチンは短期間での大量生産が可能で、現在のような新型コロナウイルスの変異が懸念される緊急時の選択肢となり得る」と指摘。今後は国衛院のワクチン開発技術と、安特羅の臨床試験の実績、国光生技の量産能力などを持ち寄って、早期にDNAワクチンの開発を完了する方針。

国衛院は新型コロナウイルス感染症の発生後、即座にワクチン開発計画を始動。当初はペプチドワクチン、DNAワクチン、組み換えウイルスワクチン、サブユニットワクチン(免疫獲得に必要な抗原のみを含むワクチン)の4種の開発に着手した。ただ動物試験で、DNAワクチンが突出して良い結果を出したため、安特羅と同ワクチンの開発を本格化させることを決めた。

安特羅と国衛院は、検査試剤の開発でも提携。初期の試験生産に入っており、今後は臨床試験などを完了した上で台湾や米国、欧州連合(EU)で認証取得を進める。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 医療・医薬品

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:「週末は月末までほぼ埋…(08/13)

鴻海、3Qは2桁減収へ コロナからの完全回復はまだ(08/13)

鴻海系FII、2Q純益が2割増(08/13)

TSMC、40億米ドル上限の社債発行へ(08/13)

英業達、3Qは前年同期比2桁増収へ(08/13)

台湾IC生産額、今年3兆元超へ=TSIA(08/13)

モジラが台北事務所閉鎖へ、コスト削減で(08/13)

永冠能源が内外に新工場、風力発電向け強化(08/13)

BASF、彰化に靴材料の開発施設を開設(08/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン