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成功大がコロナ新検査技術、1分で検出可

台南市の成功大学は6月29日、材料学科の廖峻徳教授率いるチームが新型コロナウイルスの新たな検査技術の研究開発(R&D)に成功したと発表した。ウイルス外膜の化学構造を測定するもので、従来の核酸検査や抗体検査とは異なる。検査の所要時間は1分。

開発した検査方法は、ナノサイズのくぼみを複数配置したフィルターでウイルスを捕捉し、エンベロープ(ウイルス粒子の膜状構造)の化学構造からウイルスの種類を判断するというもの。化学構造の分析には、特殊なレーザー光を照射する「ラマン分光法」を用いる。変異性の有無や、ウイルスが生きたものか不活化したものかなども検出できる。

廖教授のチームは向こう半年以内に、ラマン分光法による検出結果のデータベースを確立する計画。将来的には、この検査を実施できる車両を用意し、必要に応じて各地で検査する体制を整える。

廖教授のチームは、台湾科技部(科学技術省)工程技術研究発展司(工程司)が4月から始めた新型コロナウイルス感染症に絡む防疫計画に応募。応募総数約500件の中から選ばれた7件のうちの1件だった。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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