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出入国再開に向け連携、日・ミャンマー外相

日本の茂木敏充外相は29日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と電話会談を行った。日本の外務省によると、両者は新型コロナウイルスの感染に関する状況を注視しながら、適切な時期に両国間の出入国を再開できるよう連携することで合意した。

電話会談は約20分間に及んだ。ミャンマーは新型コロナの水際対策として、7月末を期限に国際線旅客機の着陸を禁止している。日本との間での人の移動も止まっているが、26日にはミャンマー人が帰国するための救援便を活用して、日本人20人の特別入国が実現したところだ。

29日の電話会談では、今後の新型コロナ感染状況をみながら、適切な時期の相互往来の再開に向けて連携することを確認したという。日本政府はこれまでに、出入国制限の段階的緩和でベトナムと合意しており、タイ、オーストラリア、ニュージーランドとも調整を進める方針が示されている。今回の電話会談を受け、ミャンマーとの協議についても前進への期待が高まる。

会談ではこのほか、スー・チー氏が、新型コロナウイルスの治療薬として期待される「アビガン」の提供を含む日本の支援に謝意を表明。茂木外相は、西部ラカイン州のイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害問題について、国際司法裁判所(ICJ)から示された仮処分命令の着実な履行を促した。スー・チー氏は「ラカイン問題への日本の理解に感謝し、課題にしっかり取り組む」考えを示したという。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済政治

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