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新車価格、売上税減免で最大1万リンギ安も

マレーシア政府がきょう15日から年内いっぱい、国内新車販売の売上税を減免することを受け、メーカー各社は販売価格を改定する。モデルによっては、最大1万リンギ(約25万円)以上安くなるもようだ。14日付スターが伝えた。

政府は今月5日に追加の景気刺激策を発表し、部品を輸入して現地で組み立てる完全ノックダウン(CKD)車の売上税を100%、輸入車(CBU)は50%免除すると発表した。マレーシア自動車協会(MAA)のアイシャ・アーマド会長は「回復活動制限令(6月10日~)以前の最悪期は脱し、(5日の)政府発表以降、新車の受注はやや改善している」と述べた。

メーカー各社は相次ぎ、新車価格を引き下げ、モデルによっては最大1万リンギ以上安くなるとみられている。アイシャ会長は政府の措置に謝意を示した一方、「金融機関は(消費者の負担軽減策である)ローン返済の猶予措置により資金が不足し、焦げ付きのリスク回避のために貸し付けの承認プロセスを厳格化する恐れがある」と指摘した。

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンのマレーシア販売代理店、フォルクスワーゲン・パッセンジャー・カー・マレーシア(VPCM)は、セダン「パサート」(排気量2000cc)を最大6,133リンギ、ハッチバック「ゴルフ・Rライン」(同1400cc)を4,884リンギ、スポーツタイプ多目的車(SUV)「ティグアン」(同1400cc)を3,881リンギ引き下げると発表した。

VPCMは値引きのほか、3年間の無料メンテナンスと走行距離無制限の5年間保証などを付与する。

ダイハツ工業が出資するマレーシアの国民車メーカー、プロドゥアは10日、売上税の減免措置が15日に始まるまでの期間(10~14日)は現金還元方式で販売価格を3~6%値引きすると発表。プロドゥアをはじめとする他社も15日以降は新価格を適用する予定だ。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 自動車・二輪車医療・医薬品マクロ・統計・その他経済

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