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ダイキン、空気清浄機の現地生産を検討

総合空調メーカーのダイキン工業は、マレーシアで空気清浄機の生産を検討している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で空気清浄機に対する関心と需要が高まっており、生産体制の拡大で、打撃を受けた業績の回復につなげたい考えだ。

ダイキンによると、同社は2020年度の空気清浄機の生産台数を、当初計画の42万台から55万台に引き上げる。現在は中国で空気清浄機を委託生産しているが、マレーシアや日本の自社工場でも生産を検討する。

ダイキンは06年、マレーシアの同業OYLインダストリーズを株式公開買い付け(TOB)で買収。15年にはダイキン・マレーシアに社名を変更し、エアコンなどの生産拠点としている。

ダイキンの20年3月期連結決算は、売上高が2兆5,503億円で前期を2.8%上回ったものの、営業利益は2,655億円と3.9%減少。9期連続だった増収増益の更新はならなかった。新型コロナの感染拡大を受けた各国の規制で、中国・欧州を中心に、販売・生産が大きく影響を受けた。

20年度も、営業利益は43.5%減の1,500億円と、2期連続の減益を見込んでいる。

ダイキンの広報担当者は「先行きを見通すのが難しい状況だが、新たなニーズを捉えて商品の開発を進めたい」と話した。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 電機医療・医薬品その他製造マクロ・統計・その他経済

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