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州をまたいで帰省、職場に戻れず解雇も

マレーシアで州をまたぐ移動が禁止されているにもかかわらず、イスラム教徒の断食明け大祭(ハリラヤ・プアサ)に帰省し、現地で立ち往生して職場復帰できない人がいる。マレーシア経営者連盟(MEF)は、州間移動を禁じている条件付き活動制限令に違反している上、2日連続の無断欠勤となれば、解雇の恐れもあると警鐘を鳴らす。27日付スターが伝えた。

MEFのシャムスディン・バルダン専務理事は、「民間企業の場合、違反を犯した従業員が2日間続けて連絡なく出社しなければ、解雇する可能性がある」と指摘した。一方、公共サービス局(PSD)のモハマド・カイルル・アディブ・アブド・ラーマン局長によると、州間移動の禁止に違反して帰れなくなり、ハリラヤ・プアサ後に職場に戻れなくなった公務員は懲戒処分の対象になるという。

条件付き活動制限令では元々、緊急時や通勤を除いて州間移動を禁止していたが、政府は21日、ハリラヤ・プアサ(24~26日)を目前に控え、州をまたぐ移動が後を絶たなかったため完全禁止を発表。来月9日までの条件付き活動制限令の期間中は州間移動を完全に禁止し、違反者には罰金を科す。

イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(治安担当)は、「罰金を払うか、職を失うか。違反者は自分で選択しなければならない」と厳しい態度だ。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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