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裕隆日産、20年の中国販売目標を維持

台湾自動車大手、裕隆日産汽車(日産自動車系)の李振成総経理は20日、中国合弁の東風日産汽車の2020年の新車販売台数について、「従来通り127万台を目指す」と述べた。ただ、販促キャンペーンを打ち出すことで、利益は落ち込む見通し。中央通信社などが伝えた。

東風日産の第1四半期(1~3月)の販売台数は16万1,000台で、前年同期の29万1,000台を大きく下回った。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた。しかし李総経理は今年の販売台数について、昨年(127万7,000台)と同水準を目指す姿勢を堅持した。

4月には販売台数が持ち直している。東風日産の同月の販売台数は、前年同月からほぼ横ばいの8万6,000台だった。

ただ李総経理は、販売押し上げに向けて販促キャンペーンを展開するため、20年の利益が昨年の水準を維持するのは困難との見方を示した。

裕隆集団の中国事業では、中華汽車(CMC、三菱自動車系)が出資する福建奔馳(福建ベンツ)が好調で、4月の販売台数は前年同月比30%増。通年では昨年の2万8,000台を上回り、3万台に達するとの見方もある。

■台湾市場も据え置き

裕隆日産は、台湾の20年の新車販売台数が42万2,000台になると予測した。従来の見方を据え置いた。台湾政府による新車への買い替え補助政策が最後の1年であることなどが、消費者の購入意欲を刺激し、下半期(7~12月)の販売を押し上げるとみている。


関連国・地域: 中国台湾日本
関連業種: 自動車・二輪車社会・事件

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