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ボッシーニ、中国本土スポーツ会社に身売り

香港のカジュアル衣料販売企業ボッシーニ・インターナショナル・ホールディングス(堡獅龍国際集団)は15日、創業者一族の羅家聖氏が保有する同社の発行済み株式66.6%を、スポーツ事業への投資などを手掛ける中国本土の非凡中国控股(ビバ・チャイナ・ホールディングス)に売却すると発表した。売却額は4,662万HKドル(約6億4,500万円)。

非凡中国の全額出資子会社が80%を出資する龍躍発展(ドラゴン・リープ・デベロップメント)が、羅氏保有のボッシーニ株を1株当たり0.043HKドルで買い取る。香港経済日報(電子版)が同日伝えたところによると1株当たりの価格は前日終値を7割下回り、非凡中国は「値ごろ感が強く買収の絶好の機会」と説明した。

香港取引所(HKEX)に上場する非凡中国は中国スポーツ用品大手、李寧の創業者、李寧氏が会長兼最高経営責任者(CEO)を務める本土企業で、スポーツ事業への投資やスポーツイベントなどを企画している。ボッシーニの買収によって、グループ内で相乗(シナジー)効果を生み出すことも可能だとみている。

非凡中国はボッシーニの財務立て直しと本土市場での地位向上に向け、地盤とする広東省以外の本土都市にもボッシーニを進出させる計画。人気がある電子商取引(EC)サイトへの出店や、インフルエンサーを活用したマーケティングなどにも意欲を示している。

ボッシーニは香港の社会的混乱などによる打撃で経営が悪化。2019年12月中間期決算では赤字が前年同期比3.6倍の9,400万HKドルに膨らんだ。3月には台湾からの撤退を発表していた。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: 繊維小売り・卸売り社会・事件

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