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労働節連休、旅行者は半減

安全優先で抑制、観光収入6割減

中国の労働節(メーデー)連休は、国内旅行者数が前年同期のほぼ半分に落ち込んだ。新型コロナウイルスの国内感染が落ち着きを見せてから最初の大型連休とあって、冷え込んだ経済を盛り上げる消費刺激効果が期待されたが、各地の受け入れ体制も消費者の行動もリスク回避を優先した結果と言えそうだ。観光収入は6割を超える減少となった。

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