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3月の広告支出6%減、6カ月ぶりマイナス

米系調査会社ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが14日発表した2020年3月のタイの広告支出額は、前年同月比6.2%減の87億1,100万バーツ(約287億円)だった。6カ月ぶりにマイナスに転じた。

広告主別の支出額では、上位10社のうち4社がマイナスだった。食品・家庭用品大手ユニリーバ・タイ・ホールディングスが、45.2%増の3億8,400万バーツで首位を堅持。タイの音楽・芸能大手RS傘下で美容・健康事業を手掛けるライフスターが11.4%増の2億3,700万バーツ、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のタイ法人P&G(タイランド)が5.8%減の1億7,700万バーツで続いた。

スイスの食品大手ネスレのタイ法人ネスレ(タイ)は25.0%減、「ニベア」ブランドのスキンケア製品などを製造・販売するドイツのバイヤスドルフのタイ法人バイヤスドルフ(タイランド)は13.9%減と2桁のマイナスとなった。

一方、栄養ドリンク「レッドブル(クラティンデーン)」を製造・販売するTCファーマシューティカル・インダストリーズと、消費財マスマーケティングは大きく伸長した。

1~3月の広告支出額は、前年同期比0.7%増の243億5,000万バーツだった。


関連国・地域: タイ
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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