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最長3四半期でマイナス成長も、SERC

マレーシアの社会経済研究センター(SERC)はこのほど、実質国内総生産(GDP)成長率が、向こう2~3四半期連続でマイナス成長が続く、景気後退の局面にあるとの見方を示した。2020年の成長率は前年比3.0%減になると予測。マレーシア中央銀行が予測した下限値(2.0%減)を1ポイント下回る水準となる。