• 印刷する

950億リンギの緊急景気対策提言、MIER

マレーシアの政府系シンクタンク、マレーシア経済研究所(MIER)は24日、政府に総額950億リンギ(約2兆4,200億円)規模の緊急景気対策を提言した。政府は25日に活動制限令を来月14日まで2週間延長すると発表。27日には景気刺激策の第2弾を発表する予定だ。

エッジ(電子版)によると、MIERは、新型コロナウイルス感染症の影響でマレーシアが景気後退局面に入ると予想。今年は実質国内総生産(GDP)が前年比2.9%減少し、240万人が失業する恐れがあると試算した。世帯収入が前年に比べ12%、950億リンギ減少するため、消費支出が11%落ち込み、消費者物価指数(CPI)は4.4%下落する可能性があると予想している。

これらを踏まえ、MIERは世帯収入の減少に見合う950億リンギ規模の緊急景気対策を打ち出すことを政府に提言した。政府は既に200億リンギ規模の景気刺激策を打ち出しているが、追加で750億リンギの緊急予算を編成すべきとの意見だ。

MIERは「企業の倒産や失業などを回避する上でも、緊急景気対策の予算編成は不可欠だ」と主張した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

20年の東南アジア成長率1.0%、ADB予測(14:33)

活動制限令でネット販売強化 住宅や車も、スーパーは需要急増(04/03)

日用品買い出し、10キロ圏内に制限(04/03)

RM1=24.6円、$1=4.36RM(2日)(04/03)

新規感染208人、累計3千人突破(04/03)

5G商用サービス提供、郵政省が5社承認(04/03)

3月PMIは低下、下落幅は東南アで最小(04/03)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン