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タイ損害保険ティパヤ、カンボジア進出へ

タイのティパヤ損害保険がカンボジアに進出する計画だ。地場の投資家と合弁企業を設立し、第3四半期(7~9月)までにカンボジアで保険事業を展開する見通し。タイのバンコク・ポスト(電子版)が伝えた。

ティパヤ損害保険のソムポン・マネジング・ディレクターによると、現在はカンボジアの投資家と合弁企業の設立について協議している段階。建設や自動車分野を対象に損害保険事業を展開するほか、生命保険事業も展開したい考えだ。

ソムポン氏は、カンボジアでは過去数年の好調な経済成長や豊富な労働力、外国投資の流入が、国内のインフラ投資を加速させていると指摘。カンボジア事業は、進出から7年で損益分岐点に達する見通しだ。

ティパヤは、ラオスやベトナムでも合弁会社を通じて事業展開している。ミャンマーへの進出も視野に入れているが、現時点では高いライセンス料がネックになっており、進出時期を慎重に検討していく考え。

同社の年間の保険料収入200億バーツ(約700億円)のうち、海外事業の収入は5%以下にとどまる。今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)で事業を拡大していく方針だ。


関連国・地域: タイミャンマーカンボジアラオス
関連業種: 金融

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