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テイクオフ:銀行のインターネットバ…

銀行のインターネットバンキングと聞けば、誰もが納得の便利ツールだろう。スマートフォンからアクセスできる時代にあって、もはや紙の通帳を持っている人が「化石」のようにも見える。

海外生活も長くなると、日本のサービスが遅れていることに気付く。新興国に住んでもだ。10年ほど前でも「これがログインIDになります」と銀行の窓口で渡され、紙の通帳はなかった。代わりに複数のパスワード設定が必要になり地獄に。便利になったのかと問われると、紙の通帳も侮れない。

「なんでそのサービスがないんだ」。他国の銀行では入金・出金の際、携帯電話に自動的に通知されると教えると、地元住民はうらやんだ。資金力のある大手銀行では、他国の先端技術を取り入れることは難しくないはず。だが、利便性が増したとしても、給料日に全額引き出してしまうような国民性では恩恵は少ないか。(内)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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