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MRT2号線、施工業者と工費22%削減合意

マレーシアの財務省は、首都圏の都市高速鉄道(MRT)2号線(スランゴール州スンガイブロー―プトラジャヤ)建設事業で、事業主体と施工業者が補足契約を締結したと発表した。当初の契約から工費を22.4%(88億2,000万リンギ=約2,390億円)削減する。

MRTの事業母体であるMRTコープと施工業者MMCガムダKVMRTが17日、リム・グアンエン財務相とアンソニー・ローク運輸相立ち会いの下、補足契約を締結。工費を当初の393億5,000万リンギから305億3,000万リンギに削減することで合意した。MMCガムダによるブミプトラ(マレー系と先住民)系企業への下請け発注額目標は、事業費全体の45%で、137億リンギとなる。

財務省は、事業契約をプロジェクト納入パートナー(PDP)方式から、全業務を施行業者が一括して定額で請け負うターンキー方式に変更したほか、高架・地下工事の見直しなどを通じて工費削減を実現したと説明。経費を圧縮しても、品質と安全性、事業効率に関しては妥協しないと強調した。

MRT2号線は、第1期区間のスランゴール州クワサダマンサラ―カンプンバトゥ間は2021年7月、残る区間は23年1月に開通する見通し。現時点での工事進捗(しんちょく)率は約70%。昨年7月時点の54%から順調に推移している。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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