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イオンモーター、今年の販売台数2倍へ

イオンモーターが発表した電動二輪車の新モデル「Ai―1コンフォート」(中央通信社)

イオンモーターが発表した電動二輪車の新モデル「Ai―1コンフォート」(中央通信社)

台湾の二輪車メーカー、宏佳騰動力科技(イオンモーター)の鍾杰霖董事長はこのほど、2020年の二輪車販売台数を前年比2倍とする目標を明らかにした。売上高は2桁成長を目指す。中央通信社などが伝えた。

イオンモーターは昨年10月、同社初の電動二輪車ブランド、Aモーターの第1弾モデル「Ai―1スポーツ」を発売。当初予測を上回り、3カ月で4,000台を売り上げた。同製品の貢献で、19年12月の売上高は前年同月比2.7倍の1億7,080万台湾元(約6億2,800万円)だった。

販売好調を受け、同社は今月17日、Aモーターの新モデル「Ai―1コンフォート」を発表。女性をターゲットに軽量化を図り、色は5色を展開する。希望小売価格は7万9,800~8万4,800元。

鍾董事長によると、今年は同モデルを含め少なくとも2種類以上の新モデルを発売する予定で、今年の販売押し上げの原動力とする。通年の二輪車販売台数は前年比2倍の1万2,000台を目指す。

海外市場では、ODM(デザイン・仕様の決定権が受託側にある委託生産)の顧客を増やしたい考え。ベトナムでは工場建設に向けて土地の取得手続きが完了した。レジャー向け大型二輪車などニッチ型製品を生産する計画。

■中華汽車も電動車強化

台湾自動車大手の裕隆集団に属する中華汽車(CMC、三菱自動車系)は、20年の電動二輪車の販売台数目標を過去最高の1万7,000台に設定した。今年は、電動二輪車ブランド「e-moving」でエントリーモデルを発売する計画。

自動車では、商用電気自動車(EV)の発売をきっかけに、商用車の海外販売の押し上げを狙う。通年の自動車販売台数は域内外で計5万台を目指す。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 自動車・二輪車

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