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豪州のクレカ利用額、後払い決済普及で減少

オーストラリア人のクレジットカード利用額が、昨年11月までの1年間に272億豪ドル(約2兆622億円)と、前年同期比8.3%減となり、2006年12月までの1年間以来の低水準になったことがオーストラリア連邦準備銀(RBA)の調べで分かった。後払い決済の普及で、クレジットカードの利用控えや解約が増えていることが背景だ。オーストラリアンなどが伝えた。

昨年11月時点のクレジットカード口座数は、同月までの1年間に前年同期比6.4%減と、約100万件のクレジットカード口座が解約されたことで、1,390万件に減った。解約した消費者は、「即購入、後払い」サービスを提供するフィンテック(ITを活用した金融サービス)企業のアフターペイや、競合のジップなどが提供するサービスに移行しているとみられる。

また、同期間のクレカ負債残高は、前年同期比4.7%減の1,324億豪ドルだった。クレカ負債残高が減った要因には、住宅ローン規制が厳しくなったことで、利用者がローン審査に通るためにクレカの負債を支払ったことなどがある。クレカ負債の返済額は、昨年11月までの1年間で24億5,000万豪ドルとなり、前年同期の6億7,500万豪ドルの約4倍となっている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融IT・通信マクロ・統計・その他経済

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