• 印刷する

テイクオフ:ドゥテルテ大統領の発言…

ドゥテルテ大統領の発言に耳を疑ったことは多い。「くそやろう!」に「全員殺す!」など枚挙にいとまがない。もちろん前後の文脈を読み取れば心情が分からなくはないが、権力者が直接的な「汚い言葉」を使うのは妥当とは言えないだろう。テレビでも時折「ピー」音が鳴る。

放言でいえば、トランプ米大統領も負けはていない。強い表現で敵対する相手にまくし立てる姿は、ドゥテルテ大統領といい勝負である。が、時折言葉を選んでいるようにも思えることを考慮すると、フィリピンの勝利か。

日本では政治家の「失言」が話題になる。当地で汚い言葉に慣れてしまったせいか、「え、それ問題?」と思うことが増えた。だが政府高官の発言は、その一言が命取りになることもある。ドゥテルテ大統領は政治と法律に精通する切れ者。汚い言葉遣いは、ギリギリの案配を理解した上での国民へのパフォーマンスと捉えるべきか。(内)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:コロナ禍の4月に第1子…(08/12)

厳格規制の継続に苦慮 大統領、コロナ対応で財源不足(08/12)

コロナ適応でデジタル化進展 東南アで若者のオンライン利用増(08/12)

コロナ感染新たに2987人、計13万9538人(08/12)

ロシアからワクチン提供、大統領(08/12)

新型コロナ対策法第2弾、下院で可決(08/12)

顔シールドの価格倍増、着用義務付けで(08/12)

全日空、8月も成田・羽田線運航を継続(08/12)

【グラフでみるASEAN】消費者物価指数(6月) 上昇率が5カ国で加速、原油高などで(08/12)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン